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今日は何の日?
皆様、はじめまして、おはようございます、こんにちは、こんばんは!
今日はちょっとした豆知識をご紹介いたします。
実は3月19日はカメラ発明記念日なのです!
カメラは様々な箇所で活躍しているかと思います。
何気なく使っているスマートフォンにもカメラがありますね。
そんなカメラが発明されたきっかけをご紹介したします。
1839年3月19日、フランスの画家・写真家のルイ・ジャック・マンデ・ダゲールが写真機を発明しました。
この写真機は発明者の名前をとって「ダゲレオタイプ」と呼ばれました。
長時間露光させる為、写真機の前で長い時間じっとして動いてはならないのが、大変人気を集めたそうです。
この写真機ダゲレオタイプは日本語では「銀板写真」とも呼ばれています。
それは、銀メッキをした銅板などを感光材料として使ったからその名がついたそうです。
上記の写真は1837年にダゲレオタイプで撮影したダゲールのアトリエです。
ダゲールは当時のフランスを代表する科学者フランソワ・アラゴに新たな写真技術への推薦を求めました。
アラゴはその有益性を認め、これをフランス政府に推挙したそうです。
フランス政府は公益の為、ダゲールへ補償として終身年金を支給しました。
年金を支給することで、写真技術を一般に公開しました。
その結果、銀板写真法は19世紀中期、世界中で急速に普及することになりました。
ダゲールが写真機を発明したことによって、カメラの普及があり、新たな発明家が技術を加えたことで、現在では静止画だけれなく動画などあるゆる場面でカメラが必要不可欠な存在までになりました。
今後もカメラだけでなく技術の発展が起きています!